氣樂流柔術水科道場は基本の受け身を大切にしています。
体への衝撃、ダメージを軽減する意味でもありますが。いわゆる防御の形です。
受け身の大切さを子供たちに繰り返し繰り返し伝えます。受け身といっても前受身、後受身、横受身、そして飛び受身など。
何度も何度も繰り返すことによって精神の鍛錬。心を強くする。
もちろんその目的も大きいですが、何といっても本当に身体が強くなるんです。
子供のうちから習うことによって効果は歴然です。
空手や剣道、合気道といった武道がありますが長い目で見て圧倒的に確実に丈夫な体になります。
水科道場の子供たちとっても体が強いです。
端的に言うと、道で転んでもケガの心配は少なくなります。
とっさに頭を上げる姿勢がつくられます。
門下生から、ご両親から頂く多いお言葉。
小学校で、中学校で他のスポーツをするときにケガをしないんです。
全くでは当然ありませんが。
サッカー、バスケ、野球など。
転んだときに自然と体への衝撃を防ぐ。受身がとれるんです。
そんな私も3歳から水科道場入門。
オーバーではなく小学校3年から大学まで、大人になった今も大会に出たりはしていますがずっとバスケ一筋。
一度も休むほどのケガしたことありません。(突き指は数回)
これは本当感謝です。これだけは自慢です。
水科道場の子供たち、本当元気です。強いです。
昭和54年道場開館、以後時代に左右されず変わらぬ指導です。
氣樂流柔術 練志館水科道場
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