演武が続いておりますが無事、11月3日明治神宮日本古武道大会(一般の部)、11月5日地元主催あずま郷土芸能大会と終了。
それぞれ天候にも恵まれ気持ちの良い演武が出来たことと思っています。
あずま芸能大会においても、子どもたちの舞台に立ち観客席にいるお客様と父母の皆さんの前での発表に明らかな緊張の表情と声。ぎこちない動きなどありはしたものの、それは次のステップで更に頑張ればよいことですが、何より又一つ新しい貴重な体験が出来たことと思います。
私も3才から武道を習い始め、氣樂流柔術水科道場として数え切れない場所で、普通では立つことも出来ないような貴重な舞台の上で演武を行ってきました。
ピリッと張り詰めた会場での技、声。思い出したくもない程の恥ずかしい失敗もありましたが、振り返ってみるとその積み重ねが『今』にあると強く感じる。
大人になった今、私生活で仕事でいろいろな場においてさほど緊張せず動じずいられる自分が少なからずいることはまさしく経験のおかげ。
これこそがまさしく、氣樂流柔術水科道場に通う意味、武道を習う意味であると思う。
この経験は小さいうちから始めれば始めるほど活きてくる。
今の時代、強くなりたいだけならいつからだって自分が有る程度稼げるようになってからだってなれる。鍛えられるし。
心の鍛錬は違う。
演武お疲れ様でした!!終わった後の公園で皆ではしゃぎ遊ぶ姿・・・。微笑ましい。
氣樂流柔術練志館水科道場
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